【2020年】岐阜大学 応用生物学部 合格!

平岡空馬くん(愛知県立岡崎北高等学校) 河合塾マナビス東岡崎校

河合塾マナビス 合格ストーリー

空馬くんが入会したのは、高校1年生の4月からでした。高校受験が終わり、次の大学受験に備えて、塾で勉強をしていくことを決めました。3年間、河合塾マナビス東岡崎校に通っていましたが、3年間も通うとなると合格までのエピソードは豊富です。

高校1年生というと、勉強へのモチベーションも高い時期で、多くの生徒さんが最初の定期テストで結果を出そうとします。高校では、自分と同じくらいのレベルの生徒が集まるので、中学生と同じように勉強していると、なかなか成績は伸びません。空馬くんも同様で、最初の定期テストは、下から数えた方が早い成績を取っていたようです。

さすがに、塾に入ったのにこのままではまずいと思った空馬くんは、どうしたら伸びるのか東岡崎校のスタッフさんと相談し、まずは「得意なものを作る」ことから始めました。彼の場合、英語の点数がなかなか伸びなかったので、英語の勉強を徹底的に行い、2年生が終わるころには、センター試験の問題を解いているところまで進めてしまいました。いつの間にか「得意なものを伸ばしまくる」というのが彼の方針になっていました。

また、志望校に関しても、最初の頃は成績が取れていなかったので、決め切れていませんでした。しかし、東岡崎校で、現在も生物や自然のことを研究しているアシスタントアドバイザーさんと話をすることで、段々と生物の内容について研究したいと感じるようになりました。

そして、2年生頃から岐阜大学の応用生物学部に絞って、他の生徒よりも早く勉強を進め、一歩リードしようと考えていました。実際、理科の先取りを早期から勉強したことで、成績面で大きな成果をもたらしていました。具体的には理系科目の先取です。実際、通っている高校では、理系分野の進度の進みが遅く、そのため、高校3年生に行われる第3回全統記述模試や全統マーク模試の試験範囲が終わらないということを回避することができました。第3回目の全統記述・マーク模試もうまく結果をおさめ、学力は申し分ありませんでした。

試験直前は、誰の目にも見えるように校舎のカウンター前の机で、学校が終わってから閉館の最後まで黙々と勉強していました。学校が終わって即勉強しに来る生徒さんは多くいますが、ブースに入らず、カウンター前で勉強しているのは空馬くんだけでした。実は、これがすごく重要で、他の人から見られながら勉強することは、受験勉強においてすごく大事です。実際、試験会場で「いつもの自分で試験に臨む」って、なかなか難しいと思います。これを体現するためには、いつもの自分を誰かに見てもらわないとできないので、普通は見られたくないと思う人の方が多いのではないでしょうか。

空馬くんは本当に最後まで上記のやり方を続け、
見事「岐阜大学 応用生物学部」に合格されました!

ちなみに彼は、国公立大学に合格したにも関わらず、マナビスで勉強したいということで、3月いっぱいまで校舎に通って、これまで勉強した講座の再受講や大学の勉強を行っていました。なかなか出来ないことを見事体現した合格でした!

平岡空馬くん、改めて合格本当におめでとう!
(河合塾マナビス東岡崎校 校舎長:千葉和矢)